タッチセラピーコラム Vol. 1|子どもの睡眠とタッチセラピー

赤ちゃんにもっと長く、もっとぐっすり眠ってほしい──。親になっ たばかりの人は大抵そう思います。生まれて間もない赤ちゃんは 1日に 14 〜18時間眠りますが、続けて3時間以上眠ることは滅多にありません。

赤ちゃんの睡眠状態は、静かな睡眠と動きのある睡眠の2 種類に分けられます。新生児の場合は浅い睡眠が 20 分、その後に深い睡眠 が 20 分現れたあと、再び浅い睡眠、つまりうとうとした状態に戻るこ ともあります。静かな睡眠の最中、赤ちゃんはじっと横たわっていて、 ほとんど、あるいは全く動きません。ところが、動きのある睡眠の最 中は、赤ちゃんの身体や顔が動く場合があります。おっぱいを吸うよ うな動きをしたり、微笑んだり、まばたきをすることもあります。

肌と肌を密接に接触させてなでたりすると、赤ちゃんの睡眠サイク ルを改善できます。そのよい例がベビーマッサージです。リラクゼー ションをもたらすのに小児マッサージが効果的であることは、いくつか の研究も示しています。ある研究で、生後 8 カ月になるまで赤ちゃんに マッサージを行いました。その際、優しくなでたり、四肢の受動運動 を行ったり、ほかにも運動感覚刺激法を施したりしました。その結果、 マッサージをしてもらった赤ちゃんのほうが、眠っているときにいびき をかく割合が小さいことが分かりました。それだけでなく、夜中に目 覚めたときに授乳しなくてすむ場合が多く、日中にいっそう生き生きし ているようにみえました。

別の研究では、毎晩のマッサージが赤ちゃんと親の関係に及ぼす 影響に焦点をあてました。父親が 1 カ月にわたって毎晩、寝かしつけ る前に赤ちゃんに15 分間のマッサージを行ったところ、赤ちゃんに マッサージを行った父親のほうが、感情を豊かに表現するようになっ ていました。床の上で赤ちゃんと遊んでいるときに、喜びや優しさを いっそう表すようになったのです。

リラクゼーションと睡眠のためのマッサージの始め方について質問 されたら、私はまず、日々の子育ての中に取り入れることを提案しま す。日中に何度も行う方法でもよいし、静かでリラックスした環境を 作るなど、毎晩寝かしつけるときの儀式をつくる方法でもよいでしょう。 ベビーマッサージは、赤ちゃんを心身ともにリラックスさせて心地よい 眠りにつかせるのに役立ちます。

マッサージをする際は、リラックスさせることに重点を置く必要が あ りま す。 そ の た め に は 、 心 臓 か ら 末 端 に 向 か って 大 きくな め ら か に なでます。その際、過度の刺激を加えないように十分注意しましょう。


❤︎ 効果がありますので、ぜひ赤ちゃんの保護者に このマッサージを教えてあげてください。また、 赤ちゃんだけでなく、ご自身のお子さんに試してあげてみるのも良いですね。

 

▼▼今すぐ受講できるオンライン講座シリーズ▼▼

第1弾:小児タッチセラピー →詳細をみる

第2弾:乳幼児タッチセラピー →詳細をみる

第3弾:医療現場でのタッチセラピー →詳細をみる

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フォローお待ちしております!