タッチセラピーコラム 2/13|スタンフォード大学病院にてタッチセラピーを導入


 

成功するプログラムの中心には
スキルを広げ、
新たなレベルのケアを患者に提供しようとする
献身的な医療従事者たちがいます。

 
2025年1月、国際リドルキッズ協会の創始者兼代表のティナ・アレン先生はスタンフォード大学ルシール・パッカード小児病院に従事する75人以上の医療スタッフに向けて、タッチセラピーを指導し、小児医療にタッチセラピーを導入する機会を設けました。
 
 

 

 
参加者の内訳

・医師
・看護師
・CLS(チャイルドライフスペシャリスト)
・研究職
・マッサージセラピスト など


各専門家がティナ先生によるトレーニングを受け、
小児タッチセラピーが以下のような効果をもたらすことを学びました:

✔ 痛みの軽減
✔ 不安の緩和
✔ がんや血液疾患、緩和ケアを含む様々な医療ニーズを抱える子どもたちへの支援

 

ティナ先生によるスタンフォードでのプログラム開発主導

ティナ先生は、このスタンフォードでのプログラム開発を主導し、以下の活動を行いました:

1️⃣ 他職種間の連携による、エビデンスに基づいた持続可能な医療現場でのタッチセラピープログラムを確立

2️⃣ タッチセラピーが小児医療に与える影響を示す、最先端の研究を発表

3️⃣ スタンフォード大学小児病院の医療チームを指導|患者ケアのプロトコルに、タッチセラピーを統合する取り組みを実施

 

主導したのはティナ先生ですが、実際にこのプログラムを実現させたのは、小児医療タッチセラピーを取り入れたスタンフォードの医療チームです

このプログラムは、スタンフォード大学病院のリーダー達と医療従事者のビジョン、献身、そして情熱によって成り立っています。



タッチセラピーがエビデンスと共感に導かれると、それは単なる技術ではなく、小児医療の大きな変革の一部となります。

このプログラムを実現することで、”革新的な科学”と”思いやりのある医療”が出会い、小児医療の新しい未来の道筋を立てていくことでしょう。

– ティナ・アレン

 

 

スタンフォード大学小児病院内に、タッチセラピストが誕生

このプログラムの実現に尽力してくださったスタンフォードのリーダーたち、そしてプログラムを推進する新たに認定を受けた医療従事者の皆さんに、心からの感謝を捧げます。

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Dr. Justin Baker

Dr. AnnMing Yeh
Linda Ritter, RN, CPON
Lisa Higdon & Lucy Garcia

スタンフォード大学病院/ルーシル・パッカード小児病院
QOL(クオリティ・オブ・ライフ&小児緩和ケア部門)
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新たに認定を受けたスタンフォード/ルーシル・パッカード小児病院の医療従事者の皆さんは、先駆者として、今後は統合的でエビデンスに基づいたケアへの取り組みを発展させていってくれることでしょう。

 

国際リドルキッズ協会では、あらゆる取り組みの強靭さは、その根幹を支える医療従事者にあると考えています。

私たちはともに、すべての子どもとその家族が、思慮深い、統合的な医療を通じて、最高のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を体験できる未来を築いていきます。

 

 


【お申込み受付中】ティナ・アレン先生による2025年対面講座

●1月
アメリカ・スタンフォード大学病院にて小児タッチセラピー指導者養成講座開講&院内タッチプログラム開発

●3月〜5月
横浜・札幌にて各タッチセラピー講座開催(下記画像参照)

●9月〜11月
京都・横浜にて各タッチセラピー講座開催(下記画像参照)

※早めのお席の確保をお願いしています。