タッチセラピーコラム:Vol. 36|「自閉症タッチ講座を受講して」
先月のオンライン交流会【リドルキッズ♡元気会】にて、卒業生スピーカーとしてご参加してくださった大山由佳さん。
ご自身が【自閉症タッチセラピー指導者養成講座】を受講するまでの経緯、講座で感じた率直な感想、ティナ先生への想い、そしてその学びを活動に活かしている過程を、とても丁寧にシェアしてくださりました。
由佳さんは元々、保育のプロ、タッチセラピーやカラーセラピーの講師、HSPの特性&ケアについての講師として、多岐に渡ってご活躍されていました。
そんな由佳さんが、国際リドルキッズ協会、自閉症タッチセラピー、そしてティナ先生と出会った経緯とは?
「ニーズに応えるラインナップと、受講生の生き生きとした表情」
「タッチセラピーはオーダーメイド」
「その人固有の感覚を尊重することの大切さ」
これは、ティナ先生の決してブレることのない信念「すべての子どもを尊重する」に基づいた学びですね。
「【より良くしていきたい】という思いを支えてくれる講座と仲間」
もうひとつ、由佳さんのお話の中で印象的だったのが”ティナ先生の講座は、受講生の質問から広がっていく”という言葉でした。
その子のニーズに寄り添ったアプローチやタッチもまた、オーダーメイドになります。
その子(またはその子とご家族)のためにベストなものを、と考えれば考えるほど、質問も多く出てきます。
ティナ先生はどんな質問にも真摯に、丁寧に対応してくださります。(これは対面・オンライン問わずです!)
講座中・講座後問わずティナ先生には常に質問することができますが、リドルキッズの講座では他の受講生さんの質疑応答から、自分自身がヒントを得る場合も多くあります。
オンライン版の指導者養成講座では、動画学習を取り組むオンライン・ラーニングセンターの中にティナ先生への具体的な質疑応答が動画(ライブ講義)と資料で閲覧することができます。(新しい質問が出ると資料は更新されていきます)
特性や症例が非常に幅広い自閉症をもつ子どもへのアプローチを、仲間と一緒にぜひ学んでみませんか。
ティナ先生著
「子どものためのマッサージ」では、
子ども向けのマッサージについて
理論と手技がイラスト付きで詳しく、
わかりやすく記載されています。
内容は教科書並みのボリュームですが、
親しみやすいイラストと
親子で楽しめる「ストーリータッチ」などで
小さなお子さんにも人気の一冊です!
第1回:子どもの睡眠とタッチセラピー
第2回:施術の同意を得る重要性
第3回:タッチの役割〜絆と愛着〜
第4回:子ども向けマッサージ・タッチを親に指導するメリット
第5回:ベビーマッサージvs小児マッサージ:何が違うの?
第6回:子どもたちの感覚統合とタッチについて
第7回:小児タッチセラピストってどんな仕事?
第8回:ティナ先生新書「赤ちゃんのためのマッサージ」
第9回:【小児タッチセラピー】特別な診断を受けた子たちへの利点
第10回:災害時に対応する子どもへのタッチ
第11回:【Q&A】ダウン症・痛覚鈍麻・自傷行為のあるお子さんへのタッチセラピー
第12回:ベビーマッサージに関するQ&A
第13回:医療施設でのタッチによる刺激
第14回:小児タッチセラピーにおける【5つのP】
第15回:【A Work of Heart.】に込められた、ティナ先生の想い
第16回:Don’t Quit Your Daydream!
第17回:医療現場でのタッチセラピー
第18回:「正中線を越える動き」とは?発達にどう関わる?
第19回:正中線を越える動きを促す、具体的な活動例
第20回:みんなで繋がろう!【リドルキッズ♡元気会】
第21回:子どものためのマッサージ① 基本編
第22回:子どものためのマッサージ② 成長痛への対応
第23回:環境で変わる、子どもにとっての「タッチ」
第24回:ティナ先生の日本での12年
第25回:小児病院での活動
第26回:子どものためのマッサージ③ 便秘への対応
第27回:子どものためのマッサージ④ 鼻詰まり・咳・痰のためのマッサージ
第28回:子どものためのマッサージ⑤ 頭痛に効くマッサージ
第29回:子どものためのマッサージ⑥子どもが抱えるストレスや緊張のためのマッサージ