タッチセラピーコラム 5/23|【国際活動】グローバル・アウトリーチ・プログラムについて①

国際リドルキッズ協会の活動は、主に3つの柱で成り立っています。

1️⃣ タッチセラピーの指導及び指導者養成
2️⃣ 小児病院でのタッチセラピープログラム開発
3️⃣ 国際的医療支援(グローバル・アウトリーチ・プログラム)

今回は国際的医療支援:グローバル・アウトリーチ・プログラム(iTEP)の活動をご紹介します。

 

国際的医療支援:グローバル・アウトリーチ・プログラム


グローバル・アウトリーチ・プログラムでは、必要な医療ケアが受けられない子どもたち、孤児たち、また子ども以外でも特別な医療ニーズを持っている方々に焦点を当てています。

ティナ先生とご家族、そして支援のために結成されたチーム(下記に詳細があります)は、各国の政府やNGOと協力し、タッチセラピーを治療や介入として受けることができない地域へ訪問します。そして子どもの健康に対する革新的なアプローチにより、タッチを育むことの多くの利点について指導を精力的に続けています。

 

現在、各国への訪問はコロナ禍の影響を受け中断中ですが、これまで病院から孤児院まで、各国の多数の団体でタッチを導入することができました。そして、それぞれの団体と、現在も継続的に良好なコミュニケーションが取れていること、そして、各団体がタッチの技術を使うことで、子どもたちが恩恵を受けていると知ることができるのは、非常に幸運なことです。

 

⚫︎ これまで訪問した国:
ベトナム
インド
フィリピン
タイ
マレーシア
ネパール

 

 

⚫︎グローバル・アンバサダー・チーム
訪問先が決まると、ティナ先生のもとでトレーニングを受け、タッチセラピスト認定を受けた仲間からなる人材を選出して”グローバル・アンバサダー・チーム”結成されます。

選ばれた卒業生たちは、「Liddle Kidz Global Ambassadors(グローバル・アンバサダー)」と呼ばれ、現地で子ども達とその家族や関係者に向けたタッチセラピーを、使命を持って無償で提供・伝授します。子ども達がこれからもタッチの力で逞しく成長していけるように、滞在はおよそ3週間にわたります。


そのメンバーとして参加したリドルキッズの卒業生でもある「グローバル・アンバサダー」達は、一人一人が使命を持ち、タッチセラピーの意味とその偉大な力を現地の人々へ伝えてきました。チームはタッチセラピー介入やトレーニングなどを、ティナ先生と共におよそ3週間にわたって無償で提供していきます。

 

⚫︎日本人のリドルキッズ卒業生たち
そして日本からも、”グローバル・アンバサダー・チーム”の一員として選ばれ、タッチセラピーの意味とその偉大な力を現地の人々へ伝えてきた仲間が数名います。

彼女たちの体験については、次回の今活動についてのコラムにて、改めてご紹介いたしますね。

国際リドルキッズ協会が提供するタッチプログラムはすべて持続可能であることを目標としています。訪問先の現地の方々にタッチを知ってもらうことから、施術ができるようになるまでを取り入れたこのプログラムは、非常に合理的で有意義なものです。

 

コロナ禍を経て、1日も早く訪問を再開できることを私たちも願ってやみません。

今後もより多くの子ども達へ、彼らが必要とするタッチを届けていく為、グローバル・アウトリーチ・プログラムは成長し続けていきます。

 

 


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次回講義は5/28(日)です!
(終了分はアーカイブあり|
視聴期限はありません!)

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(注意:こちらは指導者養成講座ではなく、セラピスト認定は受けられません)

■ 第1弾:小児タッチセラピー 
→詳細をみる

■ 第2弾:乳幼児タッチセラピー 
→詳細をみる

■ 第3弾:医療現場でのタッチセラピー 
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