タッチセラピーコラム 11/28|【小児タッチセラピーの役割】愛情に満ちたタッチと子どもの発達
学齢期の子どものための小児タッチセラピー
タッチセラピーは、学校環境でよく見られるストレスや不安への対応にも効果を発揮します。 背中を優しくさする、手でマッサージする、またはタッチを基本とした活動を行うなどの手法が効果的です。 この手法は神経系を落ち着かせてストレスホルモンのレベルを低下させ、その結果、子どもの心の安心感とつながりを感じるのに役立ちます。 タッチを通した介入は、学齢期の子どもの情緒の安定、学業成績の向上をサポートする上でも非常に重要です。
小児タッチセラピーとマッサージの実際
小児タッチセラピーとマッサージをケアの日常的なルーチンに導入することは、子どもの発達過程に大きなプラスアルファとなります。タッチセラピーは非侵襲的で、C触覚線維を活性化し、社会性・情緒・認知など、あらゆる側面から発達をサポートします。タッチを理解し活用することで、医療従事者をはじめ支援者や保護者は子どもの心身の成長と幸福に、ポジティブな影響を与える続けることができます。
小児タッチセラピーについて詳しく学ぶには?
【入門編:認定証なし】Zoom6回シリーズ:小児タッチセラピー
小児タッチセラピーについてティナ先生が日頃受ける質問の中から、最も多い6つの症状とテーマをしぼり、全6回の講座にまとめました。毎回ひとつのテーマ(症状)を選び、それに適したアプローチと効果について、最新の情報とともに共有いたします。各回それぞれ違ったトピックになりますが、どれもつながりがあり、リドルキッズが提供する対面講座をよりよく知るキッカケにもなります。
【基本編:認定資格】小児タッチセラピー指導者養成講座 Ⅰ
小児への基本的なマッサージの方法とダウン症、脳性まひ、白血病、自閉症、小児リウマチなどを含む16の症例・症状についてタッチの方法を学ぶ基礎講座です。
*対面講座の2日目には、実際に医療ケアを必要としているお子さんとその保護者の方をお招きして、ティナ先生がタッチセラピーのセッションを行います。(受講生はその様子を見学します)
【上級編:認定資格】小児タッチセラピー指導者養成講座 Ⅱ
脳性まひ、事故などによる脳損傷や神経系の疾患の子どもへの対応法を重点的に詳しく学び、Ⅰで学んだ内容についても実習時間を長くとって練習を重ねていきます。
●【基本編】小児タッチセラピー指導者養成講座
①2025年3月20日・21日|横浜会場(受付中)
②2025年9月11日・12日|京都会場(受付中)
● 【上級編】小児タッチセラピー指導者養成講座 II
①2025年3月22日・23日|横浜会場(受付中)
②2025年9月13日・14日|京都会場(受付中)
・入門編では認定証は発行されません
● 【基本編:認定資格】小児タッチセラピー指導者養成講座 I
・いつでも受講を開始することができます
・ご自身のペースで学習を進めながら、ティナ先生にも随時質問可能です
・対面講座にご招待いたします
*小児タッチセラピー指導者養成講座IIは、現在対面講座のみの開催となります。
2025年対面講座|各講座お申し込み受付中!
2025年の対面講座は、日程や回数が限られています。
人気の講座は早くに席が埋まってしまう可能性がございますので、お早めのお申し込みをお勧めいたします。