【小児タッチセラピー】は、医療ケアの必要がない子どもにも適していますか?

 

小児タッチセラピー指導者養成講座受講するにあたっての、

「質問」「悩み」「不安」に回答していきます。

 

 

「小児タッチセラピーは

医療的ケアが必要ではない、健常の子どもにもできますか?」

とのご質問がありました。

 

もちろんできます!

タッチセラピーは、子どもの心身の健全な発達にとって必要不可欠なのは、あらゆる研究結果で示されているとおりです。

オキシトシン濃度の上昇・ストレスホルモンの軽減に加え、便秘や頭痛、成長痛などピンポイントの症状を和らげることも知られています。

元々この「小児タッチセラピー指導者養成講座」の基本は、健常な子どもたちのためのものであり、その上で、特別な医療を必要とする子どもたちでも(細心の注意を払いながら)タッチの効用を受けるための情報が追加されています。

例えば、学校の先生がご自身の学級にてタッチを使用する場合、タッチセラピーの利点や研究、手技についての知識があると非常に有益だと思われます。また、教育現場には、発達に凸凹を抱えた子ども達(診断の有無は問いません)も少なくありません。そんな子ども達への配慮を考えた時も、当講座は非常に役立ちます。

さらに、「触れる」ことがどのように発達を促すのか、子どもの思いを尊重すること、自立性の重要性について学びを深められるほか、子ども同士でもできるストーリータッチや感覚を通じて発達を促すおもちゃなど、教室内で使えるさまざまなテクニックについても伝授されます。


「医療的ケアが必要な子どもと過ごす環境下にはないけれど、

小児タッチセラピーが気になる」

 

という方のご受講も、大歓迎です!