成功事例 (せいこうじれい) | Success STORY

リドルキッズ財団では、私たちのプログラムを修了された皆さまが、学んだ知識やスキルを日々の生活や専門的な実践の中でどのように活かされているかをご紹介できることを大変嬉しく思っています。
今回は、ご自身のお子さまとの触れ合いの中でベビーマッサージを継続しながら、将来的には小児医療の現場でもその学びを活かしていきたいと考えている素晴らしいCIMT修了生の体験談をご紹介いたします。ぜひお読みいただき、「触れること」の持つ力や可能性についてご覧ください。
CIMT修了生のひとみです。
我が子へのベビマを約半年続けてきての様子をぜひご報告したく、ご連絡いたしました。
妊娠中にベビーマッサージの資格を取得し、我が子が生後1か月の頃から、ティナ先生から学んだ理論を意識しながらベビマを取り入れてきました。
続けてきた中で「これもベビマの効果なのかな」と感じる場面がたくさんあります。何よりもコミュニケーションの中に「触れること」を自然に取り入れられたこと、目的別に様々なタッチを組み合わせることなど、学んだからこその面白さがあり、親の私も楽しく続けられています。
今日で生後7か月の我が子は、骨格もしっかりしていて座位も安定し、ずり這いで力強く前へ進みます。離乳食もよく食べ、よく笑い、よく遊び、よく眠り、情緒もとても安定しています。
また、遊びの時間にベビーマッサージを取り入れることで、親子でじっくり向き合う時間が自然と増えただけでなく、生活リズムを整えることにも繋がりました。
特に驚いたのは運動面です。寝返りができたその日から左右どちらにもスムーズに寝返りができ、寝返り返りも初日から左右どちらにもできました。ベビーマッサージで日頃から左右バランスよく刺激を入れていたことが、身体の使い方やバランスにつながっているのかもしれないと感じました。
さらに、上の子の保育園の先生方からも「本当に落ち着いているね」「いつも穏やかだね」と声をかけていただくことが多く、日々の関わりの積み重ねが、子どもの安心感や心の安定につながっているのではないかと感じています。
我が子は、触れられることに心地良さを感じているようにさえ見えますし、上2人の子ども(5歳、3歳)も触れ合いが大好きなので、上の子が下の子や親の私たちにマッサージをしてくれることもあります。
親子で触れ合う時間を大切に積み重ねてきたことは、心と体の健やかな成長を支える大切な土台になっていると実感しています。
今回学んだ知識と、実際に我が子へ継続して実践する中で得られた経験の両方を大切にしながら、育休復帰後は小児病棟や各集中治療室での仕事にも活かしていきたいと思っています。そして今後、お教室を開くなど、新たな活動を始めた際には、ベビーマッサージを通して「触れること」の大切さを多くの親子に伝えていけたら嬉しいです。
私は、病棟保育士として約20年、病気と闘う子どもたち、生きたくても生きられない子どもたち、そしてご家族と接してきました。だからこそ、当たり前のようにどんどん過ぎていく日々の中で、「いま」を逃さず大切にしたいと強く思っています。
