本講座は、自閉症の子どもたちのためのタッチセラピーおよびマッサージ方法を学び、その方法を伝授していく方を育成する指導者養成プログラムです。本講座は、小児タッチセラピーの内容をさらに掘り下げ、多種多様な自閉症の症状を抱える子どもたちへのタッチセラピーについて学んでいきます。
講座Ⅰでは、基本的な自閉症タッチセラピーの方法および症例に応じたタッチの方法を学んでいきます。自閉症の理解、触覚介入とタッチセラピーの方法、感覚統合・口腔刺激への理解、年齢・症状に応じた接し方やコミュニケーション、自閉症とタッチセラピーに関する調査研究と利点、親子へのタッチセラピー指導法など、日本ではまだ広まっていない自閉症のタッチセラピー指導法が伝授されます。
講座Ⅱでは、自閉症タッチセラピーのタッチの実践や対応法を深く学びます。自閉症の理解、触覚介入とタッチセラピーの方法、感覚統合・口腔刺激への理解、年齢・症状に応じた接し方やコミュニケーション、自閉症とタッチセラピーに関する調査研究と利点、親子へのタッチセラピー指導法など、日本ではまだ広まっていない自閉症のタッチセラピー指導法が伝授されます。
Ⅰのみでも活動は可能ですが、Ⅱまで続けてお勉強しますとより理解が深まるかと思います。
All courses held in Japan are conducted in American English by Master Teacher, Tina Allen and provide consecutive Japanese interpretation. Other translation/language services may be available, please inquire.
Questions and registration may be sent in English to Liddle Kidz Kidz Japan at: info@liddlekidz.jp
All courses have additional details available here: www.LiddleKidz.com
from TINA
本講座では、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥障がい(ADD)、多動性障がい(ADHD)、広汎性発達障がい(PDD)、非言語学習障がい(NLD)などを含む発達障がいの子どもたちに対するタッチセラピーを学んでいきます。自閉症児についての研究によれば、マッサージは子どもたちの緊張を緩和し、筋肉のけいれんを和らげると言われています。また、問題行動が少なくなり、タッチセラピーの後では注意力が増すとも言われています。日常生活にタッチセラピーを取り入れることで、自閉性スペクトラム障がいを持った子どもたちの、睡眠トラブルも軽減するといわれています。
本講座についての注意事項
本講座は、お母さんやご家族などにタッチの方法を教える資格ですので「小児マッサージ」という名目で、小児患者に直接、マッサージ及びタッチ療法を行うためには、別途の資格を保持している必要があります。あんまマッサージ師、鍼灸師、理学療養士、作業療法士、看護士、医師などの免許です。本コースだけでは、小児患者に直接の手技療法を行うことは出来ません。直接的な手技を行いたい方は、更なる勉強を続け、国家資格を取得しましょう。