【肌の温もりという愛の記憶】
3歳までは、日常に起こったことを記憶することは難しいのですが、肌の温もりは記憶することができると云われています。
脳の線条体という部分が3歳までの記憶を司っていて、その線条体はスキンシップによって発達します。
小さな子供が抱っこや手をつないだり、肌の温もりを感じるスキンシップを要求して甘えてくるのは、スキンシップによって脳の発達を促す本能ともいえるシステムなのです。幼ければ幼いほど、思考より感覚が先行しているため、全身ですべての経験を感じ取って成長していくのです。
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このことからも子どものころに十分なスキンシップを経験すること
によって、健やかな身体的発達と精神的発達の成長を促すことにつながるといえるでしょう。
抱っこやなでなで、手をつなぐ・・・など、親も子も心地がいいと感じる状態でのスキンシップが幸せホルモンであるオキシトシンを分泌させるのです。幼いころから幸せホルモンであるオキシトシンを多く出しているとオキシトシンを出しやすくなると云われています。
日常で起こっていることの記憶よりも肌の温もりを記憶し、思考よりも感覚ですべてを経験している幼い時期に、ひとつでも多くの愛の記憶を残してあげたいですね。
ベビーマッサージでは、愛情のこもったタッチで赤ちゃんに触れます。お母さんと赤ちゃんの肌の温もりという愛の記憶ですね。
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