本講座は、 助産師、看護師、保育士、幼稚園教諭といった赤ちゃんに携わるプロの方々はもちろんのこと、自宅開業や児童館でのクラス開講を目指す方々を対象に、ベビーマッサージの指導者を目指す方のための指導者養成プログラムです。

最終日に実施される認定試験の合格者には、国際リドルキッズ協会より「ベビー マッサージ指導者認定証」が授与されます。 

また講座修了後は、国際リドルキッズ協会事務局を通してクラス開講、開業のサポートを受けることができます。

講座概要

・子育てとしてのベビーマッサージの歴史と世界的背景
・ベビーマッサージの技術と方法論
・医療的ケアを必要とする赤ちゃんや未熟児に対するマッサージの方法
・夜泣き、腹痛、便秘、歯の不快感など赤ちゃんに共通の悩みに対するマッサージの方法
・親と赤ちゃんとのコミュニケーションの取り方
・最新のベビーマッサージの調査研究、及び最新の研究開発をどう進めていくか
・赤ちゃんとその家族に役立つ子育て法
・ベビーマッサージの技術を伝え、広めていくことについて
・成長段階別のタッチの指導
・教室の立ち上げ方や集客方法など
・ベビーマッサージ指導者としての心得

講座の流れ

【実習】トレーニング2日目に、ティナ・アレン氏による模擬クラスを開催します。受講生は、その指導方法を見学し、実践的な指導テクニックを習得します。そして、最終日の3日目に、受講生自身がクラス指導を経験します。その場で指導を経験することで、習った知識を実践へといかしていきます。

【最終試験】最終日には、3日間で習ったことを完全に理解しているかどうかを確認する最終試験が行われます。

【認定証の授与】3日間の全てのトレーニングを終え、最終試験に合格した方には、国際リドルキッズ協会よりベビーマッサージ指導者認定証が授与されます。

こんな方に受講していただきたい講座です

  • ベビーマッサージ教室を開催し、ベビーマッサージのすばらしさを、たくさんの保護者や子どものお世話する人に伝えていきたい方
  • これから赤ちゃんが生まれる妊婦さん

  • 赤ちゃんのいるお母さん

  • お孫さんのお世話をするおじいちゃんおばあちゃん

  • 保育園の先生、看護師さんなど、赤ちゃんと接するお仕事をしている方

  • 他協会でベビーマッサージ指導者となった方の『学びなおし』をしたい方

ティナ先生からのメッセージ

Tina Allen | Liddle Kidz Foundation

赤ちゃんに「触れる」のは、親子のはじめての会話です。お母さんは、ベビーマッサージを通して赤ちゃんが何を言いたいのかが理解できるようになり、言葉を発することのできない赤ちゃんと会話ができるようになります。

ベビーマッサージは、赤ちゃんの身体的・精神的な成長と発達を助けます。また便秘を解消し、呼吸を深め、夜泣きも少なくなると言われています。みなさんも、自分がベビーマッサージの指導者として、多くのお母さんと赤ちゃんを助けることを想像してみてください。そして自分自身が成長することで、単なる技術指導者ではなく、赤ちゃんと家族の生活に寄りそう教育者にもなれるのです。

 

本講座の注意事項

本講座の注意事項 本講座は、お母さんやご家族などにタッチの方法を教える資格です。「タッチ」「タッチセラピー」という名目で、小児患者に直接、タッチ療法を行うためには、別途の資格(※)を保持している必要があります。本コースの受講により、直接の手技療法ではなく、指導が行えるようになります。不明な点があれば事務局までお問い合わせください。

(※):あんまマッサージ師、鍼灸師、理学療法士、作業療法士、看護師、医師などの免許です

 
For English-speakers

All courses held in Japan are conducted in American English by Master Teacher, Tina Allen and provide consecutive Japanese interpretation.  Other translation/language services may be available, please inquire.

Questions and registration may be sent in English to Liddle Kidz Kidz Japan at: info@liddlekidz.jp

All courses have additional details available here:  www.LiddleKidz.com


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