小児タッチセラピーやタッチケアの効果について

小児タッチセラピー

肌に触れることはコミュニケーションの一つとしてとても大切です。家族とのスキンシップは特に、病気の子供たちには欠かせない心のヒーリングとなります。小児タッチセラピーやタッチケアが近年とても注目されていますが、実はタッチすることによるメリットは長年伝えられてきたことの一つです。しかしその方法がわからない人が多く、今後の医療でもタッチケアに関しては積極的に取り入れ、看護師、家族、子供本人にもその効果を理解してもらうことが必要になっています。では小児タッチセラピーにはどのような効果があるのか、ご紹介しましょう。

 

 

タッチによる刺激の意味について 

 

肌を触れることは体に刺激がかかることですが、それはプラスの意味として大切に考えられています。大人が会話をする際には定期度な距離感が相手とのコミュニケーションをスムーズにする為に必要といわれていますが、赤ちゃんや幼児にはこのような距離感の意味はわかりませんよね。そのため大人と子供が壁をなくしてコミュニケーションをとるためにはタッチやマッサージの存在を無視することはできないのです

 

 

タッチの効果について 

触覚という言葉は皆さん聞いたことがあると思いますが、皮膚には触れる感覚を始め、押す、震える、痛み、温度、などの受容器官というものがあります。そのためタッチの方法によって受ける側が感じる感覚が異なり、優しくタッチするケアは肉体的よりも優しく心が刺激される効果があり、複数の受容器官が機能します。この感覚は脳のオキシトシンシステムと呼ばれる神経ネットワークを介して情報が提供されています。触覚の受容体には、人間の神経機能と結びつく役割があり、体のバランスや脳に発信して神経システムに直接的な刺激を与える働きがあります。するとこの刺激は体の外面だけでなく、体内の機能を整える効果もあり、リラックスしてコミュニケーション力がアップすることや、ヒーリング作用により痛みの感じ方も軽減するのです。タッチによる体へのメリットはとても多く、皮膚で受ける触覚が最終的に体の血流を活発にするなど、統括的に健康のサポートをする働きがあるといわれています

 

 

タッチケアが不足することのデメリット 

子供へのタッチが不足すると最悪死に至るケースもあるといわれています。その理由は成長不足、体重の減少、食欲不振、低体温、体の免疫力の低下などが引き起こされるため。タッチが不足することで、直接的な致死原因になるものではありませんが、体のバランスを崩し結果的に健康に悪影響となってしまうのです。たとえば赤ちゃんの無表情を考えてみましょう。これはタッチ不足により親からの愛情不足が考えられます。また幼児の赤ちゃん返りもタッチ不足が引き金になる場合もあり、このよう減少は医療機関でもよく聞かれる話です。そのためタッチケアは障害を持つ子供や病気を抱えた子供に大きな影響力があり、治療のサポートや心のケアとしてとても重要だと考えられています。

 

タッチの特徴について 

タッチとマッサージの違いは筋肉に刺激を与えるかどうかです。タッチは皮膚に優しく刺激を与えるもので、マッサージは筋肉を柔軟にしてケアする方法として捉えられています。肌をなでるという動作は皮膚に刺激を与える一番効果的な方法で、子供にとっては安心感を得るためにも効果的です。はじめは肌に直接触れないと感触がないタッチも、慣れてくると洋服のうえからも刺激を感じるようになりますので、お互いに効率的なタッチケアができるようになります。

 

小児タッチセラピーの注意点とは 

タッチのメリットは様々な面にありますが、どんな子供にも有効な方法ではありません。病気の種類や体調によってはタッチが負担になる場合もありますので注意しましょう。その一例をご紹介しましょう。まず循環器系の病気の場合は、手の方向に滑らせるようにマッサージをすると血流が溜まる可能性があります。また肩方向に向かってマッサージすると、血流によっては心臓に負担がかかるため、心臓に問題がある場合は注意しないといけません。このように病気の種類によって慎重に行う必要があります。医療機関や福祉施設ではガイドラインを守り安全を重視して行いましょう。また子供によっては触れることに抵抗を感じる場合もありますので、無理にタッチをするとストレスや不安が増加する可能性もありますタッチケアをする場合は子供に必ず確認をとることが大切ですね。また初めての場合はいきなり子供に行う前に、必ずマッサージの練習をして方法を習得しておくことが大切です。自己流でやると効果がないだけでなく、心身の負担を与える可能性もあるので、注意しましょう。

 

マッサージをしない方が良い場合 

子供に次のような症状がある場合マッサージは避けることが必要です。熱・高血圧・ヘルニア・静脈瘤・骨折・開放創・不安定・炎症・血小板減少症・予防接種やワクチン接種直後・下痢・感染する疑いのある皮膚疾患・痛み・決戦・リンパ節の腫れ 

また医療機関で発作性疾患、衝動性、洞察力の穴居、隔離の可能性がある場合など、このような診断を受けた子供にタッチケアを行う時は慎重な判断が必要になります。子供は病気やケガが発生した時は年齢によっても心理的に受けるダメージが異なり、一人ひとり受け止め方も異なります。そのためタッチケアは子供に一番合った方法で安全に行うことが基本です。タッチの効果を最大限に引き出す為にも、専門的なスキルを身につけることが大切ですね。

 

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10/11㈭~12㈮

小児タッチセラピーⅡ

10/13㈯~14㈰

自閉症タッチセラピーⅠ

10/18㈭~19㈮

自閉症タッチセラピーⅡ

10/20㈯~21㈰

【名古屋】

小児タッチセラピーⅠ

10/27㈯~28㈰

自閉症タッチセラピーⅠ

11/3㈯~4㈰

【東京or横浜】

ベビーマッサージ

11/9㈮~11㈰

小児タッチセラピーⅠ

11/15㈭~16㈮

小児タッチセラピーⅡ

11/17㈯~18㈰

自閉症タッチセラピーⅠ

11/22㈭~23㈷

自閉症タッチセラピーⅡ

11/24㈯~25㈰

キッズインコンタクト

12/1㈯~2㈰

緩和ケアor小児がんタッチセラピー

12/8㈯~9㈰

 

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