小児タッチセラピーが与えるメリットについて

小児タッチセラピー

医療現場で注目を浴びはじめた小児タッチセラピー

今後の医療現場に大変注目 されている小児タッチケアセラピーやキッズマッサージがブームになっている中、専門的な知識を身につけた小児タッチセラピストの数も近年増えつつあります。そもそも小児タッチセラピーは医師をはじめ、看護師、作業療法士、理学療法士など私達の健康管理に携わる人が提供できるものです。

しかし実際には勤務状況がきつい中、子供たちにマッサージを行う余裕が時間的に少ないという現実がありますよね。

そこでとても大切なのが小児タッチケアセラピスト。心のこもったケアにはどのような利点があるのでしょうか。早速ご紹介したいと思います。

乳幼児に与えるメリット

子供はマッサージをはじめとしたタッチによるメリットを受けやすく、総合的にプラスになることが分かっています。小児タッチセラピストは子供本人だけでなく、家族や医療従事者に対してタッチケア指導を行い、多くのメリットを提供する目的があります。まず注目したいのが乳幼児に対するタッチケアの効果。

研究によりわかっている効果には、呼吸器の改善・睡眠パターンの改善・体重増加・入院期間が短くなる効果・親子関係が良くなる・長期的な行動の発達、そしてテストスコアの向上 さらに複雑な病状がある合併症の乳幼児がマッサージを受けることで色々な利点を得られるという研究結果も出ています。

乳幼児は心身の発達がとても重要な時期。病気を少しでも早く治すことが発育にも良い影響を与えるのです。タッチケアはマイナスな影響よりもプラスの効果が多く注目されています。

健康管理を特別に施す必要がある子供へのメリット

世の中には残念ながら小さな子供が長期間に渡り治療が必要になる病気のケースや、特別な健康管理を要する幼児も多く存在します。小児タッチセラピーはこのような子供たちに対するメリットも多く、マッサージ療法の効果は医療現場でとても注目されています。

メリットとしては、呼吸機能の改善・消化機能の改善・規則的な便通・筋肉の緊張を軽減・関節可動域の改善・睡眠パターンの改善など。 病気を患っている子供を抱えていると、本人の苦痛は家族にも手に取るように伝わりますよね。不安やストレスだらけの毎日は家族や看護をする人にとっても辛いものです。

タッチセラピーをすることで、親と子供の距離感がさらになくなりストレス軽減や不安を取り除く効果にもつながるといわれています。なかなか治らない病気を抱えた子供に対して無力感を感じる親も多いはず。しかしタッチセラピーにより子供を癒すことができると、何もできないという無力感がなくなり、少しづつ自信を取り戻せる効果もあります

タッチセラピーによる症状別のメリット

・アトピー 

アトピーは継続する不快な症状で精神的にも辛くなります。タッチセラピーはこのアトピーによる不安を取り除き、肌の赤くなる炎症範囲が減る効果があります。

・喘息  

マッサージをすると喘息による不安やストレスホルモンが減少します。また医療機関での入院期間が短くなり、喘息の自己管理で使用するピークフローメーターの値が改善して、肺機能が安定する効果があります。

・ADHD注意欠陥多動性障害  

状態を評価するテスト、「コナーズ教師用評定尺度」における空想、不安、過剰行動などの教室内での問題行動が減少します。

・癌  

神経伝達物質のセロトニンが多く放出されるため、リラックスしやすい状態になります。また病気による不安や気分が落ち込む症状も軽減されるといわれています。癌は毎日が原因となるガン細胞との戦いですが、タッチセラピーによりガン細胞、ウイルス感染細胞を除去するNK細胞の増加、またインフルエンザの予防にも効果があります。

・火傷  

火傷は軽症であれば家で対処できますが、ひどい場合は手術が必要になります、タッチケアでは火傷の手術前の不安を取り除く効果があります。

・カナー症候群  

抵抗自閉症とも呼ばれるカナー症候群は、タッチセラピーにより症状の一つである睡眠障害が改善される効果、そして遊んでいる時の自閉症の症状、社会的な振る舞いができるように改善効果があります。

・脳性まひ  

痙攣の軽減、筋肉を柔軟にし運動機能をアップ、社会交流を促進する効果があります。

・糖尿病  

近年食生活の変化により急増している子どもの糖尿病。タッチセラピーの効果には血糖値の安定、親のストレス軽減、インシュリン注射や食事制限などに積極的になる効果があります。

・HIV  

不安やストレスの軽減、セロトニン物質が多く放出される、ブラゼルトン新生児行動評価の改善などの効果があります。

・白血病  

白血球と好中球数の数が増加する効果があります。

・皮膚炎  

皮膚がごわごわになる苔癬化の軽減、赤みを減らす効果、擦り傷、かゆみなどの皮膚に起こる複数の症状の改善効果があります。

・ダウン症  

運動能力の向上。筋肉の緊張を軽減する効果があります。

このように小児タッチセラピーは病気の症状改善とともに精神的に与える利点もとても多く、その効果は計り知れないほどで、病気治療として大変注目されています。

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講座名 場所 2019年 開催日
小児タッチセラピー 横浜 10/12~13
小児タッチセラピー 横浜 10/14~15
ベビーマッサージ 横浜 10/18~20
小児タッチセラピー 長崎 10/27~28
自閉症タッチセラピーⅠ 長崎 11/1~2
自閉症タッチセラピーⅡ 長崎 11/3~4
NICUタッチセラピー 大阪 11/12~13
小児タッチセラピー 大阪 11/16~17
小児タッチセラピー 大阪 11/18~19
トラウマタッチセラピー 大阪 11/23~24
自閉症タッチセラピーⅠ 東京 1/11~12
自閉症タッチセラピーⅡ 東京 1/13~14
緩和ケアタッチセラピー 東京 1/18~19
キッズインコンタクト 東京 1/25~26
自閉症タッチセラピーⅠ 沖縄 2/2~3
キッズインコンタクト 沖縄 2/8~9

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