ベビーマッサージ

タッチケアの一環であるカンガルー・マザー・ケアについて

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こんにちは、国際リドルキッズ協会の阿部です^^

「カンガルーマザー・ケア」という言葉は聞いたことがある方が多いと思います。タッチケアのなかでも注目したいのが「カンガルー・マザー・ケア」と呼ばれる方法です。新生児を対象にしたタッチケアで、早産の赤ちゃんにも様々な面でメリットがあるといわれています。今回は、タッチケアの一環である「カンガルー・マザー・ケア」についてご紹介します。

 

カンガルー・マザー・ケアとはなにか

 

カンガルー・マザー・ケアはコロンビアの首都ボゴタから始まりました。入院している赤ちゃんが早期退院することを目的とし、病院が混雑している場合にも大きなメリットとなり、地域社会ではカンガルー・マザー・ケアが推進されています。赤ちゃんすべてに適用されるカンガルー・マザー・ケアは、特に早産の赤ちゃんにはとても大切な意味を持っています。カンガルーという動物をまず想像してみましょう。お母さんの袋のなかで安心して成長する子どもカンガルーは、肌と肌のふれあいにより愛情をたっぷり受けています。これと同じように人間の親子にもタッチやマッサージなどのスキンシップが大切と考えられているのです。カンガルー・マザー・ケアではできるだけ母子が一緒にいられるように工夫をし、早期に母乳だけを与えることが目的です。カンガルー・マザー・ケアの基本となる3つのポイントを見ていきましょう。

 

・肌のふれあい

子育てに欠かせない親子の愛情関係を築くためも、お母さんと赤ちゃんの肌のふれあいがとても重要です。赤ちゃんの前側とお母さんの胸を合わせてスキンシップを行います。肌のふれあいはできるだけ早い時期から始めることがポイントになりますが、早産の赤ちゃんは体温を維持するために帽子やおむつを付けたままでもかまいません。夜も昼も時間を問わず、毎日少しの時間でも肌と肌がふれあうチャンスを作ることが理想とされています。

 

・母乳を与える

母乳以外を一切与えず、赤ちゃんが母親から直接母乳を吸う行為がカンガルー・マザー・ケアでは大切な役割を持っています。早産の赤ちゃんにとっては貴重な栄養補給としての意味もあります。

 

・母と子どもの関係をサポートする 

母子がともに安心して心理的、感情的、医学的、身体的に安定するためにはいつも一緒にいることがとても効果的であると考えられています。カンガルー・マザー・ケアでは母子が離れて生活しないように、できるだけ一緒にいられるように医療機器を使用するなど、母子中心のサポートを行います。

 

 

カンガルー・マザー・ケアの利点について

 

カンガルー・マザー・ケアは安全であること以外にも、子どもに対してあらゆる面で利点をもたらすことが証明されています。3つのポイントごとにどのような効果があるのか見ていきましょう。

 

・肌のふれあいがもたらす効果 

生まれる前は子宮の中で胎盤とへその緒から栄養や酸素、体温、保護を胎児が母親から受け取っています。出産した後は新しい世界の中での生活が始まりますが、肌のふれあいがあることにより新生児が自分から生活の基本的なニーズを満たすことがわかっていますカンガルー・マザー・ケアは呼吸困難の症状を改善し心拍が安定するなど、保育器からでた赤ちゃんの酸素飽和量が安定する効果があります。また満期産の赤ちゃんがお母さんの胸の上におかれた場合、肌のふれあいを十分に行っている子どもは自発的に1時間以内に母乳を飲む現象があります。肌のふれあいを増やすことで、母乳の出方も安定し赤ちゃんの消化系も活発になり成長が早くなります。

 

・母乳の効果 

哺乳という行為は赤ちゃんにとって生きていくうえで大切な「そしゃく運動になります。口の働きを発達させることで迷走神経が活発になりますので、赤ちゃんの健康促進にもたいへん有効的です。

 

・母子の関係に与えるメリット 

哺乳類の研究で分かっていることでは、母親から赤ちゃんが分離されるのは最悪の状態であるということが明らかにされています。人間も同様に神経科学やストレスにも影響を与えるため、カンガルー・マザー・ケアでは母子ができる限り一緒にいる環境を整えることが目的となっています。

 

 

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