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横浜で小児ホスピスの設立準備がはじまっています。

2014.10.02更新

こんにちは!リドルキッズ日本事務局です。

一昨日は、横浜で小児ホスピスの設立を検討している準備委員会に参加させて頂きました。

きっかけは、下記の英語版の記事を読んだティナ先生が、NPO法人スマイルオブキッズさんのところへ、タッチセラピーボランティアに行くことができないかという話からはじまりました。

難病の子にホスピスを…娘亡くした父が目指す (読売新聞 Yomi Dr. より一部抜粋 2014年8月15日

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=103417

田川さんが運営されている「りらの家」は、神奈川県立こども医療センターに入院する子どもたちのご家族が宿泊できる施設です。田川さんは2003年8月にNPO法人「スマイルオブキッズ」を設立し、約1億円の寄付金を集めて2008年6月に「りらの家」をオープンされました

そして、今度は念願であった小児ホスピスの建設に着手されるのです。小児ホスピスの建設は、2012年に亡くなられた藤沢市在住の看護師さんの寄付金1億5千万円が追い風となったようです。その方は生前から、「子どものためのホスピスが必要」と訴え、関連団体に寄付をされてきたそうです。

理事長の田川さんにお会いしてこうしたお話を伺ううちに、私たちにもできることが沢山あると感じ、これから設立準備のためのお手伝いをさせて頂きます。

一昨日は英国の小児ホスピスの事例についてを話を聞きましたが、イギリスには、子どもたちのための専門ホスピスが52施設あり、そのほとんどが国からの運営補助などを受けずに、寄付金のみで運営されているそうです。運営補助を受けている施設でさえ、補助金は15%程度の支援しかないとのことなので、いかに、多くの国民や企業の寄付によって支えられているかということですね。

英国の小児ホスピスのお庭には、死別後の家族のケアを行うための水辺とモニュメントがあり、そこに子どもの名前が書かれた石を置き、家族や友人たちと思い出を語るのだそうです。写真で見せていただいたお庭は、とても神聖で素敵な場所でした。

日常生活を生きていると、私たちには命に限りがあるということを忘れがちです。

病気の子もそうでない子も、1日の最後に「素晴らしい一日だった」と振り返ることのできる日々を送りたいものですよね。

横浜小児ホスピスが、子どもたちにとってそんな想いを体感できる場所になってほしいと思います。

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