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2014年6月・世界作業療法士大会にティナ先生が来日されます

2014.02.04更新

今年6月に横浜で開催される「第16回・世界作業療法士大会」にティナ先生が来日されることになりました。
本大会にて、作業療法士のためのティナ先生の特別ワークショップが開かれます。


日時: 2014年6月17日(火) 8:30~15:30(全日プログラム)
会場: パシフィコ横浜

ワークショップ名: 「PW07 Pedeatric Massage Therapy Workshop for Occupational Therapists
作業療法士のための小児マッサージ療法ワークショップ」
※下記のページの、企画者:Reagan Dennisonと書いてある項目ですhttp://www.wfot.org/wfot2014/jpn/contents/pre-con_work.html

参加にあたっては、参加登録費がかかりますので、詳しくはこちらをご覧ください。http://www.wfot.org/wfot2014/jpn/contents/reg.html

ワークショップの内容については以下になります。

ティナ・アレン式小児マッサージ
~作業療法士のための特別ワークショップ~

小児マッサージは、作業療法の実習の中で取り上げられ、必須カリキュラムの中では簡潔に指導されることが多いです。また、小児マッサージは、時間的な制約や、子どもに快適なマッサージを提供することが難しいことから、作業療法の中で行っている方は少ないといえるでしょう。しかし、根拠に基づいた小児マッサージは、子どもの体重増加、骨密度、感覚統合や呼吸機能の改善はもちろんのこと、ストレスや不安、触覚の嫌悪感を減少させるための作業療法として、多くの健康的利点があることが認められています。

小児マッサージのセラピストは、特別な医療ケアを必要とする子どもたちの保護者に、その子に合った小児マッサージの方法を教えることができるようになります。また、子どもへの作業療法の時間に、マッサージを組み入れることができるでしょう。

本ワークショップでは、様々な医療ケアを必要とする子どもたちや身体的障害を抱える子どもたちへの小児マッサージの技能を作業療法士の皆さんにお伝えしていきます。この革新的な方法を子ども個々人の状況に応じて適応させることを学び、その子にあった手技を実践的に練習していきます。

小児マッサージの理論とテクニックをはじめ、特別な医療ケアを必要とする子どもたちへのマッサージストローク、小児マッサージに関する調査研究、小児マッサージの利点、他職種連携や文化的考慮、医学および健康管理上の保護者との合意に関する考慮事項などを習得していきます。また、小児マッサージを通じて、肯定的な好ましいタッチについての理解も深めていきます。こうした小児タッチの効果は、病院やクリニックなどにおいてもその理論を裏付ける調査結果が明らかとなっています。

そのため、本ワークショップでは、作業療法士の皆さんを対象に、子どもたちへの統合的な療法を導く新たな介入のツールとして小児マッサージへの理解と実習を提供していきます。子どもたちのニーズを満たす特別な技能を高めることができ、また、保護者の役割も向上させることができるようになるでしょう。