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2013年のボランティア活動報告①

2014.01.17更新

ボランティア・佐藤みどりさんより:

2013年11月11日

「ティナ先生のボランティアに参加しました。都内・療育施設の未就学児の保育科です。ボランティアは10人余り。中にはアメリカに居る時にティナ先生の講座を受けたなんて方も!(しかも2人も!)ボランティアが始まる前に、ティナ先生から国際りドルキッズ協会の可愛い缶バッジをいただきました。これを付けて準備万端。参加できなかった皆さんのために、ご報告をば。

今日は30組弱のお母さんとお子さんが参加して下さいました。昨年も訪問したところですので、今回で2度目です。昨年はお母様方、初めのうち緊張された面持ちでしたが、今年は心なしか皆さんリラックスしたご様子。円座になって座り、5つの基本的なタッチを練習していた時、ふと気が付くと一人の男の子がお母さんの背中をマッサージしていました。あまりに可愛いので、お母さんとお子さんに真ん中に出て来てもらって、お手本になってもらいました。ティナ先生がお母さんの片手をマッサージして、それを見ながら男の子が同じようにもう片方の手をマッサージします。上手に5つのマッサージが出来ました。小さな手で一生懸命お母さんをさすっているのが可愛いかった~❤私も5つのタッチを何人かのお母さんの背中にさせていただきました。あるお母さんは「温かくて眠くなってきました。人の手のぬくもりってこんななんだねー」と言われました。お子さんのケアに一生懸命で自分のことが後回しになっているお母さんを感じて、ちょっと切なく感じました。

今年は去年よりちょっと踏み込んで、心臓疾患のある場合、筋肉の低緊張・過緊張の場合、顔の筋肉の緩い場合、便秘に効くおなかのマッサージ、医療器具を付けている場合等、それぞれのお子さんに適したタッチを伝えることが出来ました。終わる時に、先ほどの男の子がティナ先生のところにトコトコと近づいて、ティナ先生とハグしてぴょこんと頭を下げました。可愛い~!!タッチケアが終わった時、ティナ先生が一人の女の子に近づきました。「今日は楽しかった?」すると女の子は笑顔を見せて、パチパチと手をたたきました。お母さんは「この子はうちでは声を出しますが、こんなふうにここで声を出すのは珍しいんです」とお話されました。何度も笑顔で拍手して、最後には「あはは」と声を出して笑ったのです!!喜んでくれている様子がはっきりとわかって、ほのぼのと嬉しい気持ちになりました。

ティナ先生は来年も、出来れば毎年来たいと言われました。そうすれば、もっといろいろなタッチを伝えることが出来るから。お母さんたちもきっと嬉しいと思いますよ~。今日も子どもたちへの愛に満ちたティナ先生の姿を見て、涙が出そうでした。幸せな気持ちに満ちて、疲れが吹き飛んだような、やる気満々になった一日でした。ティナ先生、ありがとう。帰りのバスがぎりぎりで、みんな走ってバスに乗り込み、ティナ先生と愛さんと写真を撮るのがやっとでした」

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11月18日

「世田谷の小学校にティナ先生とボランティアに行きました。新しく近代的で素敵な小学校でした。区内で唯一、障害を抱えるお子さんのためのクラスがあり、公立なのに通学バスまであるそうです。すばらしい!学校がお休みなので、お母さんとお子さんが一緒に参加して下さいました。今回はボランティアの人数が多くて、お母さん一人にボランティア一人が付くことが出来ました。

ボランティアがお母さんにタッチケアし、お母さんはお子さんをタッチケアします。お母さんに背中をさすってもらうだけで嬉しくて嬉しくて♡♡という表情でうひゃうひゃと笑う子どもたち。お母さんがお顔をタッチすると、同時にお母さんのお顔に同じようにタッチしていた男の子。子どもたちもお母さんも笑顔と笑い声がいっぱいで、見ているこちらまでほのぼのとする楽しい時間でした。ちなみに私は参加された方のbabyちゃんが眠ってしまったので、ずっと抱っこして皆さんの様子を見ていました。なので、babyちゃんからもエネルギー補給♪役得でした。

ティナ先生、キッズインコンタクトの講習会で生まれた「おべんとばこのうた♪」のお歌タッチを早速取り入れてました。お腹へのタッチケア、鼻づまりの時のタッチケアを練習して、ストーリータッチケアをしました。その後、それぞれのお子さんの症状に対しての質問がありました。身体に困難を抱えるお子さんたちですので、医学的な知識も必要ですがティナ先生は1つ1つに的確に丁寧に答えていました。さすが、我らがティナ先生です\(^o^)/終わった後は参加して下さったお子さん、お母さん、ボランティアチーム、みんなが笑顔で楽しんでくれたのがよくわかりました。医学的な質問が多くて、通訳が大変だったと思います。楽しかったですね」

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11月21日

 「辻堂の障害福祉センターのボランティアに同行しました。そのセンターの利用者の親子さん数組が参加され、センター長さんと近くの療育施設の先生も見学に来られてました。

まずは5つの基本のタッチ。お母さんの背中にボランティアがタッチをしてみせると、お母さんたちは「あったかくて気持ちいい〜(^^)」とたちまち笑顔になります。タッチを受けるお子さんがどういう感覚なのか知っていただくために、一番手っ取り早い方法であることは間違いなさそうです。お子さんも気持ち良さそうでした。ティナ先生が一人の女の子に、「足を触ってもいい?」と彼女の目線までかがんで、目を見ながら聞きました。女の子はニコニコとして触らせてくれましたが、そのうち足を伸ばしたり引っ込めたりするようになりました。イヤなのかなと思いがちですが、お母さんにも伺うと同時に、お子さんの表情から感じ取る訓練も必要だと思いました。女の子はティナ先生と遊びの感覚で楽しんでいたようです。お天気のお話しタッチケアをした時に、センター長らしき先生が「あー、気持ちいい(≧∇≦)頭、気持ちいいですね。」と大きな声で感激されるのを聞いて、「キモチイイ!私の大好きな言葉」とティナ先生もニコニコでした。行く先々で「来年も来たい」と言うティナ先生ですが、来年も訪問先が増えることを考えれば、さらに長い間滞在しないと無理じゃない?と心の中でつぶやく私でした…でも、毎年来てもらえるとお母さんたちも嬉しいでしょうね。日本ではこんなに的確にアドバイスくれる方はたぶん居ませんから(^^)楽しい訪問でした」

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11月27日

「小児タッチケア上級セラピストの認定証をいただきました。ティナ先生から「私が帰ってからもボランティア続けてくれる?」と聞かれ、「そうしたいと思う」と答えると「NO!したいと思うじゃダメ!絶対続けて!」と大きなホームワークをもらいました。さて、どうやって活かしていきましょうか」

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はやしひろこさんの感想より:

12月1日

 「ティナ先生の関西でのワークショップ初日は、奈良の東大寺境内にある東大寺福祉療育病院での研修から始まりました! 重度の難病のお子さんとご家族が20組も集まってくださり、ティナ先生の指導のもと、タッチセラピーを楽しみました。疾患に応じた注意事項を確認してからは、お母さんがお子さんに優しく優しくタッチをしていきます。あちこちから嬉しそうな声が聞こえ、にっこにこの笑顔で気持ちよさを表現してくれました♪院長の富和先生は東大寺境内という素晴らしい環境の中で、難病や障害のあるこどもとその家族が宿泊もできる奈良親子レスパイトハウスを設立されています。今日は研修のあと、レスパイトハウスと東大寺大仏殿にご案内してくださいました!大仏様のお名前、盧舎那仏は世界を照らす仏・ひかり輝く仏の意味。左の手は、宇宙の智慧を表し、大きな右の手は心配しなくても大丈夫だよとわたしたちを思いやる慈悲をあらわしているそうです。人々が思いやりの心でつながり、絆を深めることを願っているお姿は大きく、力強く、安心感を覚えました。手を用いて愛を伝え、不安や苦しみや痛みを和らげるタッチセラピーが、この場所からも広がることを祈ります。明日からの講座が楽しみです」

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JABCスタッフ・大野さと子より:

 「早朝に横浜の自宅を出て、奈良の東大寺福祉療育病院にてティナアレン先生とボランティアの方とで、タッチセラピーに行ってきました。今回は、20組程のお子さんとご家族やスタッフの方に参加していただき、ティナ先生のマッサージのお手本に合わせて、実施していただきました。お子さんやスタッフさんの気持ち良さそうなお顔が見られて幸せでした!」

引き続き12月1日   はやしひろこさんより:

「ティナ・アレン先生の講座が始まりました!去年の12月、ティナ先生を大阪にお招きしたい、と相談させていただいてから一年。本当にこの日がやって来ました!日本各地から集まってくださった医療介入が必要なこどもたちへのタッチケアを志す仲間たちは30名を越え満員御礼♪症状に応じたタッチの方法、痛みを緩和するタッチテクニック、着衣でのタッチケア実習など盛りだくさん。アメリカでの名だたる病院で小児タッチセラピープログラムを作成し導入されているティナ先生は、全米のマッサージセラピストの賞を受賞し、さまざまなカンファレンスにも講師として招かれています。アメリカでは医療従事者しか受講できないタッチセラピープログラムを、日本の私たちに惜しみ無く、気さくに、熱く、楽しくつたえてくださり講座初日からみんなの気持ちがどんどん、盛り上がっています」

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