タッチセラピーコラム 3/7|災害時に対応する子どもへのタッチ


災害時に対応するタッチをご紹介します。

*お子さんにタッチをする場合は、保護者の方が行いましょう。

手から気持ちも伝わります。
お母さんの気持ちがリラックスしているときに行いましょう。

 

① どの場所にタッチをして欲しいか聞きましょう。

置いておくタッチ:お子さんがタッチして欲しい場所に優しい手を置きます。

すべらせるマッサージ:上から下に向かって手をすべらせるマッサージです。

ぽんぽんたたくマッサージ:手をおにぎりをむすぶときのようにまるくしてぽんぽんたたくマッサージです。

くるくるマッサージ:手で円を描くマッサージです。

 

 

 

災害のショックで精神的にも肉体的にも強張り硬直が引き起こされている場合が多くあります。その状態を考慮し、相手にタッチの強さや早さを確認しながら優しくタッチをしましょう。少しでも状態が穏和されることを願ってやみません。

長引くコロナ禍、そして気づけば毎年起きている自然災害。
他国でも、戦争や多くの自然災害についてのニュースを私たちは日々目にしています。

大人も子どももタッチが必要な時期です。
お互いを優しく包みこむタッチで、大変なときを乗り越えていきましょう。

 

 

*国際リドルキッズ協会には、災害や事故、虐待やいじめなどによるトラウマを持つ子どもへのタッチセラピー指導者養成講座があります。今年の秋冬の対面講座にて開催を予定しています。続報をお待ちください。

 


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