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タッチの役割 ~絆と愛着~前編

2015.10.22更新

絆と愛着とは、互いに関係した言葉として使われます。指導者は、この絆と愛着の意味、そして、タッチが絆と愛着を形成する役割について理解することが大切です。

絆は肉体的、感情的に形成されるものですが、それだけでなく、以下のことも大切です。

今日は【タッチの役割 ~絆と愛着~前編】をお送りいたします。

<アイコンタクト>

タッチを行っている間は、赤ちゃんとアイコンタクトを行いましょう。研究結果によると、アイコンタクトを頻繁に行うことで、赤ちゃんは「信頼」を得ることができるといいます。また、アイコンタクトは重要なコミュニケーションともなります。心理学的にも重要な役割を果たし、脳内のストレスホルモンの分泌を一時的に停止させる役割も担います。

<肌と肌の触れあい>

タッチを行っている間は、生後、最初に発達する触覚の感覚が刺激されます。皮膚は身体の最大の臓器であって、生後すぐから現れる感覚器官でもあります。タッチをしていると、している人にも赤ちゃんにも、エンドルフィンが放出され、双方ともに幸せな気分になります。こうしてお世話をする人と赤ちゃんにやすらぎを与え、また、赤ちゃんの健康的な成長にも役立ちます。タッチは健康バランスを保ち、神経系の発育と調整を促進することも証明されています。

<声を出す>

赤ちゃんは人の声が大好きです。そして、会話をするために声を出そうと努力します。また、親が伝える周りの状況など、日常的な会話を喜んで聞いています。そして、赤ちゃん言葉のような高い声と歌に反応すると考えられています。見知らぬ人の声よりも親の声の方を好むということも研究結果により明らかとなっています。

<におい>

赤ちゃんは、親やお世話をする人のにおいによって落ち着きます。  においは最も強力な感覚のひとつであり、赤ちゃんは、においを記憶する優れた感覚があります。親の肌は、赤ちゃんが経験する最初のにおいであるため、その独特なにおいの印象は、一生涯、心強く、いとしい香りとして心に残ります。

Byティナ・アレン

【タッチの役割 ~絆と愛着~後編】は明日以降の投稿となりますので楽しみにしていてください。

<ティナ・アレン先生来日スケジュール>

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